皆さんこんにちは。ミラボレアスが倒せないBLTです。頭の中で某エアーマンの曲が流れています。
さて今日は恒例の爬虫類についての続きになります。前回は爬虫類を飼育するのに必要な物を
一部紹介しましたが、今日はそれ以外の物をご紹介します。
床材
こちらは分かりやすく、床に敷く材料の事です。しかし、床材と言っても様々な種類があるうえに、飼育する
品種や個体差があるため、なかなか選ぶのは難しいのが床材です。全て挙げるとキリがないので比較的
汎用性の高い物をご紹介します。
ウォールナッツサンド
天然のクルミの殻から作られた床材、リクガメなどの飼育に多く用いられます。
消臭効果が高く、コストパフォーマンスも良いため、非常に人気の床材となっています。
ヤシガラマット
細かい物と粗めの物があり、細かい物はヘビの床材や、トカゲの産卵用の床材に
用いられる事が多く、木の上で暮らすトカゲ用の床材として最適です。
汎用性が高く、これまた非常に人気の床材となっております。
因みに細かい方はパームマットとも呼ばれます。
これら以外にも数多くの種類がありますが、メジャーなのはこれくらいでしょうか
紫外線ライト・バスキングライト
正直一番選ぶのが難しいと個人的に思っているのが、紫外線ライトやバスキングライトです。
そもそも何のために必要なのかと言うと、爬虫類の健康管理に必要なのです。
爬虫類は紫外線を浴びる事で、体内でカルシウムを吸収したり、ビタミンÐ3を作ったりするのにも必要ですが、脱皮の促進や食欲増進にも必要です。野生では太陽光を浴びていましたが、飼育している場合は
紫外線ライトで代用します。品種によって、弱い紫外線が良い場合と強い紫外線を好む場合がありますので、
良く調べて用意しましょう。
バスキングライトは爬虫類の日光浴に使うライトで、紫外線は出ません。その代わりに光が当たった部分を
温めることができます。
これも紫外線ライトと同様に個体差、品種による好みがあるので、まず調べて、色々と試してみると良いでしょう
この時点で結構長いですが、まだまだ続きます。次回の更新をお待ちください。
それでは今日はこのあたりで