皆さんこんにちは。日々稲作をしているBLTです。近頃「天穂のサクナヒメ」というゲームが非常に人気が出ており、ディスク版が品切れ状態で令和の米騒動と言われているそうです。
この「天穂のサクナヒメ」は稲作アクションRPGという珍しいジャンルになっており、開発に5年を掛けた
というだけあり非常に出来が良いと思います。アクションパートはもちろんですが、稲作の描写が非常に細かく
田植えから精米までの一連の流れをこなし、お米を食べることで自キャラを強化していくというゲームで
更にはインディーズというのが尚驚きです。大分話がそれましたが、いつものことですね。
今日のテーマはお米の歴史についてです。
日本で稲作が始まったのは、縄文時代からと言われています。米は比較的保存がきくため、
食糧としてはもちろん、租税(祖や年貢)のような税の対象になっていました。
そのため稲作をしている農民は豊作を神に祈り、お祭りを開き、日照りが続けば、雨ごいを行いました。
現代は機械化が進み、収穫量も多くなり、スーパーマーケット等に行けば、数え切れないほどの
お米が売っています。
余談ですが、一粒の米には7人の神様が宿っているから、粗末にしてはいけないと
祖父から言われたことがあります。この7人(柱)の神様は一説によると七福神であると言われています
また別の説では「土・風・雲・水・虫・太陽・作り手」の7つを意味しているという考えもあるらしく
お米が貴重であったことの名残と言えるでしょう。月並みな言葉ですが、お米だけに限らず食べ物も大事にしましょう。
それでは最後に一言「焼き肉食べたい」
ありがとうございました。