皆さんこんにちは。好きな色は烏羽色(からすばいろ)なBLTです。
好きな理由は特にありませんが、語感がカッコいいので好きです。
というのは冗談ですが、個人的にカラスが好きなので、気に入っています。
そんな今日のテーマですが、「カラス」についてです。
まずカラスといえばどんなイメージがあるでしょうか?
「不吉の象徴」「ずる賢い」こんな感じでしょうか
今ではすっかり「嫌われ者」としてのイメージが定着してしまったカラスですが、古来より様々な神話・伝承
に登場するほど顔が広い事はご存知でしょうか。
少しご紹介します。
イギリスでは、アーサー王が魔法をかけられてワタリガラス(大ガラス)に姿を変えられたと伝えられているため、ワタリガラスを傷つけることはアーサー王(王室)に対する反逆とされ、不吉な事を招くと言われています。
北欧神話 北欧神話は主神であるオーディンの使い魔の二羽のワタリガラス「フギンとムニン」が登場します。
彼らはオーディンの斥候として世界中を飛び回っていたとされています。
日本 我が国日本では、カラスは神聖な生き物とされており、神の使いでもありました。
その使いのカラスがかの有名な八咫烏(やたがらす)と呼ばれています。(所説有り)
この他にも数多くの国や地域でカラスにまつわる伝承や神話のエピソードが存在します。
興味がある人は調べてみるのも良いでしょう。
余談ですが、大人気漫画の「鬼滅の刃」の連絡役として活躍しているのもカラスですね
因みにあのカラスは鎹鴉(かすがいがらす)と言って、中の人は山崎たくみさん、高木渉さん、檜山修之さん
らしいですよ。改めて鬼滅の刃凄いですね(今さら)
ちょっと中途半端ですが、稲作をする事を強いられているので今日はここまでとなります。
次回の更新をお待ちください。