2021年2月12日(金)

家を守りし者よ。その名を示せ。

 

 

みなさんこんにちは。最近見てるアニメは「夏目友人帳」。ちょこたると。です。すっかり長寿シリーズと化し、手をつけるにつけられなかったタイトルだったのですが、いざ視聴してみると優しい世界観の下に展開される魅力的な妖怪たちの物語になんだかほっこりする毎日です。現在第3シーズンまで視聴済みなので、他シーズンもゆっくり消化しようと思います。

さて、そんな今日のテーマですが、お家に関する色々な単語の由来についてです。普段みなさんが何気なく使ったり言葉として口にしているお家の中のあんなものやこんなものにも、実は面白いルーツがありましたので、今回はそれを紹介してみようと思います。

 

玄関

まずは、みなさんが家に帰ってきて最初に足を踏み入れるであろう場所、玄関からです。”玄関”という言葉の由来は、中国に存在していたとされる哲学者、老子が書いた書物で、日本では鎌倉時代に禅宗(座禅をする宗派)の間で使われ始めた仏教語です。意味を要約すると「奥深い仏道への入り口」となります。そこから転じて寺の門などを指す言葉として使われ始めたとされています。

ちなみに、現在のような「一般的な住宅の入り口」という意味で使われ始めたのは、江戸時代以降なんだそうです。

 

マンショ

続いてはマンションの語源についてです。日本語にすると中高層の集合住宅のことですが、その由来は英単語からです。日本ではマンションよりも前からあったアパートが「賃貸の集合住宅」としての意味が強かったので、それと区別するために使われたのが最初とされえているようです。言葉として定着したのは意外にも割と最近で、1960年代のことなんだとか。

 

縁側

最後は縁側の語源についてです。といっても、魚のヒレの方ではありません。縁側は、平安時代には家のへりやふちというところから

「縁」と呼ばれていて、室町時代にはものの側面やふちのことを「側」と呼ぶようになり、江戸時代にその二つが結びついて「縁側」になった、とする説が有力なようです。縁側は外国にはない、日本家屋独特のものなんだとか。

いかがだったでしょうか。今回紹介したのはほんの1説ですので、どの言葉も成り立ちには諸説あります。また、ほかにも、調べてみるとおもしろい由来のある言葉はたくさんありました。中の人の気が向いたら、不意に第二弾を投稿するかもしれません。その時はどうか暖かい目で見守ってやってください。それでは。