2020年8月29日(土)

歴史とともにみる住まい②

皆さんこんにちは。好きな女優さんがYouTubeを始めて嬉しい、ちょこたると。です。

さて、今日は先日の「歴史とともにみる住まい」シリーズ第2弾です。

今回は、平安時代、そして室町時代の住まいとその特徴について掲載したいと思います。

寝殿造り

平安の貴族たちが暮らしていた家によく見られた建築方法です。名前の由来は中心になる建物を「寝殿」と呼んだことからで、寝殿の東、西、北などに対屋(たいのや)と呼ばれる別棟の建物を設け、それらを廊下で繋いだつくりが特徴的です。現存する建造物では、京都御所がこれにあたります。この時代、農民などの庶民はまだ竪穴式住居での生活が基本だったので、住まいからも、いかに貴族が実権を握り、裕福だったかわかりますね。

 

書院造り

室町時代など、近世にかけて発展した住宅様式です。基本は寝殿造りを踏襲していて、これが現代風建築の基礎となっていきます。特徴としては、玄関、台所などを別棟とし、三ノ間、二ノ間、一ノ間など、個々の建物が単一の機能を持ちます。壁には襖絵、天井に彩色、部屋の随所に飾金具と、全体的に豪華なつくりになっているのも特色のひとつです。

 

このくらいの時代になると、住まいも少しずつ近代的な装いになってきているのがわかりますね。このまま江戸時代以降も書きたいのですが、少々長くなりましたので今日はここまでにしておきます。次回もよろしくお願いします。それでは。