2020年8月31日(月)

歴史とともに見る住まい③

皆さんこんにちは。新しいヘッドホンが欲しい、ちょこたると。です。

現役で使っているものが、とうとう壊れてしまいました…(苦笑)お財布と相談して、新しい子をお迎えしようと思います。

さて、今日は「歴史とともに見る住まい」の3回目です。今回は江戸時代、そして明治時代の住まいを見ていきましょう。

 

町屋型・農家型

向かって左が町屋型、右が農家型です。この時代になると政権は貴族から武士へと移り、庶民の街での商売活動が盛んになりました。町屋は商人や職人の住居で、間口が狭く、奥行きが深いのが一般的でした。画像のように道路に面して軒を連ねており、その裏側が居住スペースとなっているのが特徴です。このような造りから、一度家事が起こるとすぐに延焼してしまう危険性もあります。

対して農家型ですが、藁やカヤなどの茅葺屋根となっています。江戸時代以降は、農作業に使う土間と、日常生活を営む板床とを分けた造りの家も登場しました。農民は武士や商人に比べると貧しかったので、木綿などでできた着物ボロボロになるまで着用していました。

 

和洋併設住宅

 

明治維新の影響でヨーロッパ諸国やアメリカの建築様式、技術が取り入れられ、誕生したのがこのタイプです。主に裕福な財閥、官僚の住む家で見られ、従来の和風の家に、洋館が別棟として建てられることが多かったようです。また、ソファをはじめ、テーブル、カーテンに代表される様式の家具が室内に設置されはじめたのもこの時代です。洋館は主に来客用に用いられ、普段の生活は和風の住まいが利用されていました。現在では、神奈川県横浜市などで目にすることができます。

 

少々長くなりましたが、この企画もそろそろ現代に近づいてきましたね。西洋の文化の導入により、住宅のかたちもさまざまとなったのが見えてきたかと思います。次回は戦前、そして戦後の暮らしを特集します。もうしばらく、お付き合いいただけたら嬉しいです。それでは。