2020年9月3日(木)

歴史とともに見る住まい④

みなさんこんにちは。朝の番組の占いを信じるのは順位のいい時だけ。ちょこたると。です。

朝晩少しずつ過ごしやすくなって来ましたがいかがお過ごしでしょうか?

今回も「歴史とともに見る住まい」の続きです。今日は戦前、戦後の住宅、そして現在の住まいの特徴を見ていきましょう。

 

木造住宅

現在も見かけることのある縁側のついたタイプの住居は、明治後半から昭和にかけて普及しました。縁側があると風通しが良くなるため、夏は涼しく、冬は暖かく暮らすことができます。日本住宅の特徴である瓦屋根が使われ始めたのもこの時代からです。西洋の文化も取り入れられていましたが、庶民は畳やちゃぶ台など、和風の暮らしを送っていました。

また、1923年に発生した関東大震災の影響から、人々の間で「地震に強い家」が求められ、鉄筋コンクリート造りの住居が最初に現れたのも特色の一つです。

 

近代化住宅

戦争が終わり、テレビに特撮ヒーローが登場しはじめた60年代になると、団地やマンションに代表される高層住宅の需要が高まり、バブル経済で増えた人口の受け皿として、郊外の丘陵地などを利用したニュータウンが誕生しました。70年代には品質の安定したプレハブ住居が人気となり、地震や台風のたびに耐震をはじめとする防災技術が発展し、次第に暮らしやすい住居へと変わっていくのです。

 

時代とともに姿を変えてきた住まいですが、昭和以降も太陽光に代表される再生可能エネルギーを利用した「省エネ住宅」や、スマートフォンを使って家電を操作できる「IoT住宅」など、その進化は現在もなお続いています。きっとこれから先も、新たな機能を備えた住宅が次々生まれることでしょう。

長くなったこの企画ですが、これにて終了とさせていただきます。それでは。